メダカ 産卵

☆2023年4月7日、日の出時間午前5時37分現在、気温15.2度、湿度95%雨 #滋賀県 #大津市

今年の産卵第1号です。母親は昨年生まれたミックス、父親は不明です。
観賞魚として品種改良されたメダカが広く流通し2019年4月の時点で552品種が確認されています。

学名 :Oryzias
目・科・属:ダツ目・メダカ科・メダカ属

遺伝的には紅ほっぺが親のようです

❇Original Photo by Nobuo Mekata

発光遺伝子を持った「光るメダカ」などが台湾などから輸入され一部の業者で販売されている。「光るメダカ」とはメダカの受精卵DNAの一部を、発光クラゲから取り出した蛍光起因を持つDNAと組み換えて作り出す遺伝子組み換え生物である。人為的に作られた生物のため、野生には存在しない。

遺伝子組換え生物は自然界に放たれた際の遺伝子汚染が危険視され、日本では遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)によって規制されている。この光るメダカは同法の承認がない状態で輸入・流通している違法な商品であるため、環境省及び農林水産省が同生物の回収を呼びかけた。

2023年3月に、形質転換されたミナミメダカが東京工業大学生命理工学部の淡水魚飼育室から大学院生により外部に持ち出され、愛好家の間で流通していることが確認された。このメダカはCre/loxPシステムによってDsRedとGFPを導入したメダカであり、紫外線の照射によって赤色の蛍光を示す。本件は国内初となるカルタヘナ法違反にあたり、5人が逮捕された。