9月26日生まれの音楽家: 指揮者 『シャルル・ミュンシュ / Charles Munch』

(1891年9月26日 – 1968年11月6日)

Boston Symphony Orchestra, conducted by Charles Munch, Live in Japan. May 4, 1960 NHK Hall

【Wikipediaより】

当時ドイツ領であったアルザスストラスブールに生まれ、のちフランスに帰化した指揮者である。

ヴァイオリンを学び、1926年にはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の奏者となった。ゲヴァントハウス管弦楽団で1932年まで楽長のフルトヴェングラーワルターの下でコンサートマスターを務める。ゲヴァントハウスではドイツ語でカール・ミュンヒ(Carl Münch)と呼ばれていた[1]

1929年パリで指揮者としてデビュー、後にネスレの創業者の孫娘ジュヌヴィエーヴ・モーリイ Geneviève Maury と結婚する。1937年パリ音楽院管弦楽団の指揮者となって、1946年まで在任した。1949年ボストン交響楽団の常任指揮者に就任、1962年までその座にあって、数々の演奏を行った。1960年にボストン交響楽団、1966年フランス国立放送管弦楽団と来日、単身では1962年日本フィルハーモニー交響楽団を指揮するために来日している。1970年にも来日する予定であったが、死去により叶わなかった。1967年にパリ管弦楽団が組織された際には初代の音楽監督に就任したが、翌年同団とともに演奏旅行中、アメリカのリッチモンドで急逝した。

主要な録音

特記なきものはボストン交響楽団、ステレオ録音