2.13 <#名盤誕生> Jazz Samba #ジャズサンバ

1962年2月13日収録。

Stan Getz、Charlie Byrd / Jazz Samba 1962

1961年10月、スタン・ゲッツとチャーリー・バードは初のジャズ・サンバのレコーディングを行ったが、その音源はレコード化が見送られてしまう。

しかし1962年のヴァレンタイン・デイの前日、チャーリー・バードとスタン・ゲッツは再びレコーディングに臨んだ。共演者はチャーリー・バードの弟のジーン・バード(ギター、ベース)、ケーター・ベッツ(ベース)、バディ・ディペンシュミット(ドラムズ)、ビル・ライヒェンバッハ(パーカッション)という顔ぶれ。録音場所として使われたのはワシントンDCにあったオール・ソウルズ・ユニテリアン教会で、ここの優れた音響がレコーディングでは活用されることになった。